about ayurveda & thai massage

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で生命を意味する『アーユス』、真理・科学を意味する『ヴェーダ』という2つの言葉を組み合わせた造語であり、「生命の科学」「生命の知識」といわれるインド・スリランカの伝統医学です。

病気になってからそれを治すことより、日々の生活のなかで病気になりにくい心身を作り、病気を予防し健康を維持する「予防医学」の考え方に立っています。

日本では、マッサージのイメージが強いと思いますが、マッサージによる健康法はアーユルヴェーダのほんの一部に過ぎません。
多くは一人一人の体質に合った季節の過ごし方や、一日の中の時間、環境などを考慮した生活習慣の提案であり、一人一人が無理のないヘルシーな身体と精神を保つための、日々の小さな積み重ねがアーユルヴェーダそのものなのです。
太陽が昇るのを感じながら一日を始めたり、しっかりお腹が空いているかまたはそうでないかを見極めて食事を調整したりなど、それらは幸福に満ちた人生を送る上での「智慧」とされ、アーユルヴェーダをライフスタイルの一貫として取り入れることが薦められています。

また、アーユルヴェーダでは、宇宙や人類に及ぶ万物は五大元素『空』『風』『火』『水』『土』から成りると考えられています。
人にはトリドーシャと呼ばれる『ヴァータ(空・風の要素)』『ピッタ(火・水の要素)』『カパ(水・土の要素)』の3つのエネルギーが存在し、この3つのエネルギーのバランスは人によって異なり、それぞれがそれぞれのバランスで生きています。
これが『個性』であり、健康法についてもこの『個性』を見つめた上で、『個性』に合った健康法を探すことが大事です。
いくら身体に良いとされることでも、その人の個性によって効果が変わってくるので、誰しもが同じ健康法を取り入れる必要はありません。
健康法も人それぞれなのです。

トリドーシャが時としてバランスを崩してしまうと、その人の身体や精神には不調が表れ、それを放っておくと病にまで発展してしまいます。

当サロンでは、バランスが崩れてしまっている場合にはそれを良い状態に戻す、バランスが良い状態の場合にはそれを保つことを目的として、たくさんの健康法のうちの一つであるアビヤンガ(全身のオイルトリートメント)、シロダーラ(頭部にオイルを流し続けるオイルトリートメント)を提供しています。

タイ古式マッサージとは

タイ古式マッサージとは、「世界で一番気持ちいいマッサージ」「二人ヨガ」とも呼ばれる、タイの伝承医学に基づいた施術法です。

ゆったりとしたリズムで行う揉みほぐしとストレッチングは、深く長い呼吸を促し副交感神経を優位に働かせ、脳内はアルファー波で満たされていき、半覚半眠のリラックスした状態になります。

私たちの身体は、交感神経と副交感神経の2つの自律神経によって体温や呼吸、ホルモンなどをコントロールしています。
交感神経が優位のとき、身体は呼吸が増え、心拍数も上がり、筋肉も硬化していきますが、タイ古式マッサージにより自律神経が本来のバランスを取り戻すと、副交感神経が優位になり、脳はリラックスし、筋肉も緩み、精神的にも肉体的にもリラックスすることができるのです。

このリラックスした状態が精神を安定させ、マッサージをする側もされる側も『無我の境地』または『深い静寂の状態』に近づいていきます。

タイ古式マッサージにより柔軟性を取り戻すと、身体は酸素や新しい栄養素をどんどん取り入れシフトチェンジしていき、老化防止、若返り、自律神経のバランシング、身体の歪み解消などの効果が期待できます。

また、タイ古式マッサージの理論では宇宙が地、水、風、火の4つのタート(要素)で構成されるという考えがあり、タイ古式マッサージは主に風の要素に働きかけます。
これは、アーユルヴェーダの五大元素である空、風、火、水、土の観点からいくと、風は動きのエネルギーであり、栄養素を運ぶ役割を担っています。
このことから、身体の風のエネルギーを活発にし栄養素を取り入れる準備を整え、薬草オイルを身体のすみずみまで滞りなく届ける目的でタイ古式マッサージをアーユルヴェーダに組み合わせました。

当店で行うトリートメントは、健康増進、またリラクゼーションを目的としており、治療目的で行うものではございませんので、予めご了承ください。